前回は、医療ICTの柱の1つである電子カルテとその課題を紹介しました。今回は、もう1つの柱であるレセプト電算処理システムとその課題を紹介します。 日本の保険医療制度では、行なった医療の内容によって診療報酬点数が決まっています。1点につき10円となっており、 …
...前回は、医療ICTの柱の1つである電子カルテとその課題を紹介しました。今回は、もう1つの柱であるレセプト電算処理システムとその課題を紹介します。 日本の保険医療制度では、行なった医療の内容によって診療報酬点数が決まっています。1点につき10円となっており、 …
...サービスURL:http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_12056.html
2012年の診療報酬改定がやってくる。今回の診療報酬改定は介護報酬とのダブル改定であるため大きな変化が起きると言われている。さらに、社会保障審議会の医療部会から将来へ向けての医療の方向性も示され、2015年、2025年の目標が示されている。2015年、2025年までこれから何度かの診療報酬改定により、急性期から亜急性期、慢性期の再編が行われていくようである。このようなことから2012年の改定は、医療政策と介護政策の方向性を決める上で重要な改定となることは間違いない。
医療現場では、チーム医療が言われ医師事務作業補助者や特定看護師といった新しい役割を持った職種が臨床の場でどんどん活躍するようになる。そのため、仕事に合わせたチーム体制に対して評価した診療報酬点数が多くなってきた。これまで診療報酬改定については、事務部門で改定内容を精査し病院の
各部門と調整することで算定してきたが、近年のチームで対応する複雑な診療報酬点数に対応することは難しくなりつつある。
そこで、本講座ではチームで対応するための診療報酬改定セミナーを開催する。看護部門としてどのように対応すべきか、薬剤部門、リハビリテーション部門、事務部門と様々な職種を対象として、わかりやすく診療報酬改定について説明する。団体名新社会システム総合研究所部署名/担当者名プランニンググループメールアドレスinfo@ssk21.co.jp住所TELFAX団体URL
2012年度診療報酬改定に向け中央社会保険医療協議会(中医協)は、診療報酬点数の配分をめぐる議論を今月中旬にもスタートさせる。最大の焦点は、限られた財源をどう有効活用するかだ。中医協でのこれまでの審議状況を整理した。(兼松昭夫) 全国のDPC対象病院を、「大学 …
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