この4月の診療報酬改定で、「病棟薬剤業務」に対して実施加算100点が新設されました。薬剤師が病棟において、医療従事者の負担軽減及び薬物療法の質の向上に資する薬剤関連業務(「病棟薬剤業務」)を実施している場合に算定するというものです。これは、病院薬剤師にとって、大きな変革のきっかけとなります。
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サクラ精機ではこれまでも中型高圧蒸気滅菌装置としてA?シリーズを販売しておりますが、FDVシリーズをその上位機種と位置づけ、大きく性能を向上させました。
FDVシリーズは、標準仕様として蒸気発生器を内蔵。施設にボイラー設備がなくても、高度な高圧蒸気滅菌が可能です。また21kWの高出力により、蒸気を生成する時間を短縮し、使用電力量を節減します。
さらに、装置のジャケット部の保温に使用した蒸気ドレーンを蒸気発生器内に取り入れ、再利用します。これによりヒーター電力量と使用水量を減らし、省エネにも貢献する仕様としています。
ディスプレイにはカラー液晶タッチパネルを採用し、運転完了までの残時間と運転記録の表示機能を搭載。その場で装置の稼動状況や過去の運転履歴を確認できるなど、使いやすさにも細やかな配慮をしています。記録計を標準装備しているほかUSBメモリーポートも搭載し、運転データをお手持ちのPCにペーパレスで出力することができます。
このほか軟水カートリッジやフットスイッチなど、各種オプションも取り揃えております。
標準寸法
・ FDV-B06 W500×H500×D650mm (内法寸法)片扉式
・ FDV-B09 W500×H500×D900mm (内法寸法)片扉式
・ FDV-B09W W500×H500×D900mm (内法寸法)両扉式
滅菌プログラム リネン/カンシ/ユーザ
管理プログラム 暖機/ボウィ・ディック/リークテスト/サイクルテスト
【高圧蒸気滅菌装置とは】
高温・高圧の飽和蒸気による滅菌(全ての微生物の殺滅または除去)処理のための装置。化学物質等を使わず、短時間で処理でき簡便なため、医療施設では器材の再処理方法の第一次選択として推奨されているほか、工業、製薬など広い分野で用いられています。
【サクラ精機について】
サクラ精機株式会社は、サクラ グローバルホールディング株式会社(本社:東京、代表取締役会長:松本謙一)のグループ会社で、1871年創業、約400年前の江戸時代から続く薬種商を発祥とし、顕微鏡の製造販売など日本の医科器械の草分けとして発展してきました。現在は、感染防止のトータルソリューションプロバイダーとして医療分野での各種滅菌装置、洗浄装置等感染防止機器の製造販売、感染防止コンサル
サービスURL:http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_12173.html
【第一部】
医師事務作業補助体制加算
?これまでの4年間で行ったこと、そして今後の2年間を考える?
<1>当院での医師事務作業補助業務を振り返り、今後の業務展開を試案する
当院では2008年7月より医師事務作業補助者を新規に雇用し、医師の業務負担の軽減を図ってきた。2012年4月には2回目の医師事務作業補助体制加算の保険点数の改正を迎える。そこで当院の医師事務作業補助者が導入された当初より重点を置いて取り組みを行ってきた文書作成業務を中心とした業務を振り返り、今後2年間の展望を考えていきたい。
<2>NCD領域より
2011年1月より、外科系学会による症例登録の事業(NCD)が始まった。当院では医師事務作業補助者がデータマネージャーとして選任され、登録の支援を行っている。NCDを始めるにあたり何が必要であったか、医師事務作業補助者が関与するNCDの取り組みを紹介する。
【第二部】
2度目の診療報酬改定を迎える医師事務作業補助体制加算の現状とこれから
<3>医師事務作業補助者のマネジメントと現場への期待
将来の医師事務作業補助体制加算も視野に入れた大学病院での医師事務作業補助業務の体制整備の取り組みとクラークマネジメントの実例報告。少数のクラークで効果をあげるクラークデスクによるクラークのシェア活用。
<4>医師事務作業補助者導入の評価と今後の期待
今年度の改定でも、導入範囲は拡大したものの、その業務範囲や研修等の施設基準には大きな変更はなされていない。入院基本料への加算でありながら、実質、病棟での活躍はルール上厳しいものがあるなか、病院全体での活用を模索してみたい。団体名新社会システム総合研究所部署名/担当者名プランニンググループメールアドレスinfo@ssk21.co.jp住所TELFAX団体URL
外来看護全般
※電子カルテのため、一般的なパソコン操作必須
外来看護全般
※電子カルテのため、一般的なパソコン操作必須
初心者ですのでご迷惑をお掛けいたしますが、宜しくお願いいたします。
無床診療所の総務をしております。
診療報酬改定が4月に有りますが、施設基準の届出は変更がない場合でも毎回行うのでしょうか?
ご指導宜しくお願いいたします。
サービスURL:http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_12056.html
2012年の診療報酬改定がやってくる。今回の診療報酬改定は介護報酬とのダブル改定であるため大きな変化が起きると言われている。さらに、社会保障審議会の医療部会から将来へ向けての医療の方向性も示され、2015年、2025年の目標が示されている。2015年、2025年までこれから何度かの診療報酬改定により、急性期から亜急性期、慢性期の再編が行われていくようである。このようなことから2012年の改定は、医療政策と介護政策の方向性を決める上で重要な改定となることは間違いない。
医療現場では、チーム医療が言われ医師事務作業補助者や特定看護師といった新しい役割を持った職種が臨床の場でどんどん活躍するようになる。そのため、仕事に合わせたチーム体制に対して評価した診療報酬点数が多くなってきた。これまで診療報酬改定については、事務部門で改定内容を精査し病院の
各部門と調整することで算定してきたが、近年のチームで対応する複雑な診療報酬点数に対応することは難しくなりつつある。
そこで、本講座ではチームで対応するための診療報酬改定セミナーを開催する。看護部門としてどのように対応すべきか、薬剤部門、リハビリテーション部門、事務部門と様々な職種を対象として、わかりやすく診療報酬改定について説明する。団体名新社会システム総合研究所部署名/担当者名プランニンググループメールアドレスinfo@ssk21.co.jp住所TELFAX団体URL
その他,当日の総会では,(一)平成二十四年改定に向けたDPC制度(DPC/PDPS)の対応,(二)平成二十四年度保険医療材料制度改革の骨子(案),(三)平成二十四年度 …
...確かに、この改定率ではせいぜい公的医療が「崩壊を招かない」程度の効果しかありません。 苦しい財政の中、民主党が「Manifesto2010」通り「診療報酬の引き上げに引き続き取り組む」という姿勢を示したことは大いに評価すべきでしょう。しかし、診療報酬改定では「今の …
...このほか、地域医療への貢献度を定量的に評価するため、各地域にあるすべてのDPC対象病院に入院する患者のうち、各病院がどれだけ受け入れているかを評価する。 12年度の診療報酬改定では、DPC対象病院は「大学病院本院群」や「高診療密度病院群」(仮称)、「その他の …
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