癌化学療法の中心が、入院から外来にシフトするにつれて、病院薬剤師のみならず地域の薬局薬剤師の働きも重要視されるようになってきた。ところが、特殊な薬剤が多い癌化学療法について薬局薬剤師が交流、研さんする場が少なく、癌化学療法における薬剤師間の情報ギャップの拡大が問題となっている。 そういった情報ギャップの解消を目的とし、臨床腫瘍薬学研究会がこのほど発足した。その最初のセミナーが、6月25日(土)と26日(日)、明治薬科大学(東京都清瀬市)で開催される。
...親が帯状疱疹で約一週間入院しています。
はじめは症状が軽かったので何の病気かわからず本人が薬局で相談したところ、
薬剤師は帯状疱疹と気づかず誤診し、基本的に治す薬はないからと塗り薬を勧められました。
薬剤師の勧めどおり、塗り薬を塗り続けましたが、さらに皮膚の症状と神経痛がひどくなり、
医師の診察を受け、即入院となりました。
入院した病院の医師に、その塗布していた薬を見せたところ、「こんなの塗ってるの?…
薬局薬剤師であれば誰しもが必ず行ったことのある「疑義照会」。保険情報の間違いや単純な記載ミスの修正、併用禁忌の指摘など、内容は多岐にわたります。今回はズバリ、その疑義照会を行うにあたって、患者さんから「やめてくれ」と言われた場合どうするか、ということについて考えてみたいと思います。
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