一方,欧米においては,現在に至るまで,大腸外科医は肛門疾患の治療も同時に行っていることが多く,癌の専門病院を除いては,両者を含めた幅の広い診療と研究が行われている。このような欧米における体制は,以前私が留学した英国のSt. Mark's Hospitalにおいても現在に …
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【セミナー概要】
「国民病」とも呼ばれている肛門疾患。日本人の3人に1人は肛門疾患を患っていると言われています。そのため、治療の専門が違っても相談を受けたドクターも多いのではないでしょうか。デリケートかつ複雑な器官であることや、大腸疾患の症状との鑑別など、肛門疾患の診断や治療には専門的な知識と技術が必要とされます。
今回の医療技術セミナーでは、診断の要となる診察の方法から代表的な肛門疾患の概要、保存療法、外科的治療について概説いたします。
内科領域の先生方には、的確な診断に導くための問診・視診、適切な薬剤を選択した薬物療法、保存療法の限界と専門医への紹介のタイミングについて、外科領域の先生方にはより詳細な診断をするための肛門鏡の効果的な使用方法、補助診断としてのMRI、肛門エコーの知識、外来でできる外科治療のコツ、最先端の手術療法や手技のポイントを写真やビデオを用いて解説します。
多くの方にご参加いただき、肛門疾患への理解を深め、今後の診療にお役立ていただければ幸と思います。皆様、奮ってご参加下さい。
団体名医療技術セミナー“スキルアップ”部署名/担当者名医療セミナー企画課 轟 豊語メールアドレスinfo@skillup-mt.jp住所東京都江東区東陽3-23-9TEL03-6458-4734FAX03-5632-4157団体URLhttp://www.skillup-mt.jp
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