キノロン系薬剤初代のナリジクス酸(ウイントマイロン等)は、グラム陰性桿菌のみの抗菌力を示し、尿路感染症と腸管感染症にしか適応症を持ちません。ピペミド酸水和物(ドルコール等)は組織移行性が向上し、緑膿菌への効果も持つようになりました。
...信州大学医学部は、『アースプラス(e+)(TM)』に、加工した綿織布、ポリプロピレン不織布に対する黄色ブドウ球菌・大腸菌・緑膿菌3株と、病院内で採取した6臨床株(MSSA・MRSA等)の顕著な抗菌特性を確認し、医学系英文誌「International Journal of Nanomedicine」に発表 …
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