医薬分業が定着した現在、災害時に薬局が業務を継続することは、災害時の医療機能の確保に不可欠といえる。そのため、災害によって薬局自体が物的・人的被害を受けても、業務を継続・再開し、災害により増加する患者に対応できるようにするため、今回「薬局のモデルBCP」 …
...東京都は、地震等の大規模災害時における「薬局のモデルBCP(事業継続計画)」および「地域連携マニュアル」を作成する。災害時においても、都民への医療提供を継続するため、東京が被災した際の薬局機能の維持・早期回復を支援するのが目的。東京都では、病院版のBCP …
...厚生労働省は9月5日、2013年度予算の概算要求の内容を公表した。この中で、災害時に拠点となる薬局の整備に5億円、地域医療の強化のための緊急対策において薬局に対して2億円の予算を盛り込んだ。
...現在、緊急時や災害時などの万一の事態に備えて、医療機関から患者個人が自身の医療・健康情報を受け取り、管理・活用するための取り組みが進められている。その代表例が、政府の高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)が2010年5月に公表した「 …
...都道府県医師会救急災害医療担当理事連絡協議会が7月26日,日医会館小講堂で開催 … 本日は,北海道・埼玉県両医師会やJAXAの協力の下,災害時の連絡体制の確認試験 …
...日本医師会(日医、横倉義武会長)は26日、「都道府県医師会救急災害医療担当理事連絡協議会」を東京都文京区の日医会館で開き、災害時に日医と都道府県医師会が情報共有できるよう、JAXA(宇宙航空研究開発機構)などが開発した高速インターネット衛星「きずな」を …
...東北大学分子代謝病態学分野の児玉慎二郎氏らは、東日本大震災後に避難所の糖尿病巡回診療を行った経験から、災害時における糖尿病診療の問題点を指摘するとともに、その対応策を提案した。5月17日から19日まで横浜で開催中の第55回日本糖尿病学会(JDS2012)で発表した …
...GEMITSアライアンスパートナーズは3月11日、「平時から災害時に耐え得る医療を目指して」と題した市民フォーラムを開催。災害・救急医療におけるIT活用例の紹介や復興に向けた提言などを行った。 東日本大震災発生からちょうど1年を迎えた2012年3月11日、GEMITS …
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