特許技術について 治療効果を高めるためには、攻撃部隊である体内のCTLを、より強力に活性化させる必要がありますが、今回成立した特許技術は、樹状細胞ワクチンを調製する際に、骨粗鬆症や、がんの骨転移などの治療薬として用いられるビスホスホネート製剤※を添加 …
...本技術は、樹状細胞ワクチンを調製する際に、骨粗鬆症や、がんの骨転移などの治療薬として用いられるビスホスホネート製剤を用いることで、樹状細胞の細胞傷害性T細胞(CTL;Cytotoxic T Lymphocyte)誘導能を大幅に高めるものです。 樹状細胞(DC;Dendritic Cell)とは、 …
...HSP105は、膵がん、大腸がん、乳がん、食道がんなど、多くのがんに高発現していることが確認されており、幅広いがんに対する治療効果が期待されているがん抗原です。近年、このようながん抗原を利用し、「樹状細胞ワクチン」をはじめとする「がんワクチン」の開発が世界中 …
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