9月3〜4日に東京で開催された第30回日本社会薬学会で、「東日本大震災とくすり」をテーマに特別シンポジウムが開かれた。前半は、被災地の薬剤師、および被災地外から支援に赴いた薬剤師が、震災の現場で何が起きたのかを報告。後半は医薬品供給の観点から、厚生労働省、日本製薬工業協会、日本医薬品卸業連合会、日本薬剤師会、世界保健機関(WHO)の担当者が、震災時の対応と今後の課題について報告した。
...NPO法人医療教育研究所は、eラーニング「災害医療と薬剤師」シリーズとして新潟中越地震、東日本大震災での救済被害活動について無料公開を始め …
...地域医療福祉連携協議会が2011年7月21日に開催したシンポジウムでは、東日本大震災の被災地における復興後の医療IT体制への提言に関する講演が行われた。 東日本大震災からの復興に向けた指針策定を有識者が議論する「東日本大震災復興構想会議」は2011年6月25日、「復興 …
...Osaka, Aug 4, 2011 – ( JCN Newswire ) – アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役会長兼社長:加藤益弘)は、東日本大震災・津波で親を失った子どもたちを支援するために、あしなが育英会に総額1億5100万円を寄付することを発表致します。 …
...JTBでは「円高、3年ぶりのGDPプラス成長に加え、2009年に発生した新型インフルエンザの世界的流行のような大きな阻害要因がなかったことが原因」と分析している。 2011年については、東日本大震災の影響で同約4%減の1600万人前後と予想。震災が発生した3月の日本人出国者 …
...これには、電力不足・水不足・新型インフルエンザを含む感染症などが該当する。BCPは、この両方の事態を想定して立案しておくことが望ましい。 災害による被害では、コンピューターセンターの崩壊により、バックアップ用コンピューターやデータをバックアップした媒体まで …
...監修は、神戸赤十字病院の村上典子心療内科部長。阪神大震災、中越地震も、JR福知山線脱線事故などの被災者への心のケアに携わり、今回の東日本大震災の被災地での活動 …
...大阪府医師会は東日本大震災に対する医療救護等支援活動として,十四大都市医師会災害時相互支援協定に基づく検視活動として三名を三月十五~十七日まで仙台市に(堺市医師会二名同行),また,日医要請によるJMATとして,二十六組百六十八名(チームアドバイザーを含む) …
...一方、山形県では、SAHANAを活用することで、福島県からの避難者の所在情報を一元 … さらに、避難所状況調査への適用、高齢者や医療弱者、子どもといった災害弱者を …
...被災時に人命救助の拠点となる医療施設。だが、東日本大震災では、業務継続に支障を来すケースが相次いだ。施設が被災し、電気や水の供給が寸断したためだ。事業継続計画(BCP)を踏まえた取り組みが急がれる。 静岡県掛川市で、本格的なBCP対応の病院の建設が始まる。 …
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