患者はインフルエンザワクチン未接種の幼稚園児(5歳)で、39~40℃の高熱が続き、休日急患、内科、耳鼻科などを受診したが、迅速診断キットの結果はいずれもインフルエンザA、B型陰性で、解熱剤や抗菌薬等が処方され、タミフルは処方されなかった。1月13日に発熱と肺炎で …
...慢性前立腺炎/慢性骨盤疼痛症候群(CP/CPPS)に現在用いられている様々な薬剤の中では、α遮断薬と抗菌薬が症状軽減に有効であることが、タイMahidol大学のThunyarat Anothaisintawee氏らが行った系統的レビューとネットワークメタ分析で分かった。論文は、JAMA誌2011年1月5日号に掲載された。
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タイトル:下痢症」と「食中毒」の診断と治療
講 師:大路 剛 先生(神戸大学医学部感染症治療学 助教
日 時:2011年2月13日(日) 13:00?17:00
場 所:東京 八重洲ホール
受講料金:医師 28,000円 コ・メディカル 12,000円
セミナー詳細 http://www.skillup-mt.jp/seminar/seminar.php?no=84
【セミナー概要】
腹痛は外来で出あうことの多い主訴の一つです。腹痛といえば消化器疾患が想像されますが、
消化器疾患以外の腹痛も少なくありません。また、腹痛の原因となる腹腔内感染症も外来で
多い感染症の一つです。
様々な腹腔内感染症の診断から治療まで概説します。外来で頻度の高い虫垂炎、胆嚢炎や憩室炎などを、
プライマリケア外来でどのようにどこまで除外していけるかについてお話します。
また、下痢は外来で出あうことの多い主訴の一つです。下痢の診断と治療はプライマリケア医
の腕の見せ所です。
見逃してはいけない下痢や食中毒による症状を含め、抗菌薬の必要性についても概説します。
また、院内感染対策上、重要なノロウイルス、ロタウイルスの感染防御についても討議したいと思います。
皆様、奮ってご参加下さい。
■講演プログラムおよび要旨
13:00-14:40 外来で出あう腹痛と腹腔内感染症
1.腹痛の鑑別
2.怖い腹痛、怖くない腹痛
3.様々な腹腔内感染症
4.様々な腹腔内感染症のプライマリケア外来での診断と治療、など
15:00-16:40 外来で出あう下痢症?抗菌薬は必要か??
1.下痢の鑑別
2.下痢症への対応の落とし穴
3.特別な下痢症
4.注意すべき下痢症
5.慢性の下痢症の診断と治療
6.院内感染対策上重要な下痢症、など
団体名医療技術セミナー“スキルアップ”部署名/担当者名医療セミナー企画課 轟 豊語メールアドレスinfo@skillup-mt.jp住所東京都江東区東陽3-23-9TEL03-6458-4734FAX03-5632-4157団体URLhttp://www.skil
...会議後に記者会見した同省の足立信也政務官、国立感染症研究所細菌第二部の荒川宜親部長らが明らかにした。 足立政務官は、多剤耐性菌の感染対策のためにWHO(世界保健機関)は、▽薬剤耐性のサーベイランス▽抗菌薬の適正使用の推進▽無処方で抗菌薬を販売すること …
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