地域基幹病院での総合内科医(Hospitalist)として勤務を続ける自分自身は,総合内科の一つの軸(もしくはSubspecialty)として,感染症診療は必須だと思っており,今回まさにドンピシャの本が出たものだと思い,読み始めた。 「序」を読み始めた途端,いきなりワクワク …
...最近は感染症診療における血液培養の正しい知識がどんどん広まっていて,うれしく思っています。採取に関しても推奨される方法が一般的なテキストに記載されていますし,各施設で感染症診療に強い医師やICTから指導されていると思います。 しかし,問題は忙しいなかでそれ …
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