サービスURL:http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_13042.html
患者情報は高度のプライバシーに属するとともに、個人情報として保護の対象となる。患者情報が漏洩したり、守秘義務に反して不用意に患者情報を漏らした場合には、法的な損害賠償請求の対象ともなり得る。患者情報管理の注意点とリスク管理について、実例を中心に法的観点から解説する。医事紛争が発生した場合の最重要証拠として位置づけられている診療記録については、実際に行った説明や診療行為であっても、診療記録に記載がなければ「行わなかった」と認定される可能性が高いといえる。医事紛争を多数扱う法律家の観点から、望ましい診療記録のあり方について、実例をもとに具体的に紹介する。団体名新社会システム総合研究所部署名/担当者名プランニンググループメールアドレスinfo@ssk21.co.jp住所TELFAX団体URL
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<1>診療情報の安全管理とプライバシー保護
患者情報は高度のプライバシーに属するとともに、個人情報として保護の対象となる。患者情報が漏洩したり、守秘義務に反して不用意に患者情報を漏らした場合には、法的な損害賠償請求の対象ともなり得る。患者情報管理の注意点とリスク管理について、実例を中心に法的観点から解説する。
<2>情報漏えいに対する技術的・運用的対策について
医療情報には機微な情報が多く含まれるが、医療情報システムを構築・利用する立場としては、その利便性とセキュリティ対策とがトレードオフの関係になることが多々あり、その取扱いには注意が必要である。
<3>医療情報の利活用と公認医療情報システム監査人の役割
昨今、医療情報の利活用が注目されています。医療情報の利活用には、PPDMのように膨大な医療データを分析し医学・医療の向上を目的とする場合と、地域医療連携のように患者情報の共有により、適切かつ効率的な医療の提供を目的とする場合の2つの側面があります。前者の場合は適切な匿名化、後者の場合は安全管理が求められます。本講では、医療情報に求められる匿名化、及び医療情報の安全管理のための諸制度について解説します。団体名新社会システム総合研究所 部署名/担当者名プランニンググループ メールアドレスinfo@ssk21.co.jp住所TELFAX団体URL
...長崎大学病院は、退職した医師が同院の患者情報872件を記録したUSBメモリを紛失したことを明らかにした。:Security NEXT.
...長崎大学病院は、退職した医師が同院の患者情報872件を記録したUSBメモリを紛失したと発表した。 紛失したUSBメモリには、1993年4月から2009年1月にかけて同院を受診した872人分の氏名、年齢、性別、略号化された疾患名、診察所見、手術方法、術後の経過などが含まれる。
...大阪府大阪市の浪速区医師会(会長 佐久間靖博氏)では、地域病院の連携によって患者の医療情報を共有しており、それぞれの病院や医師による閲覧がiPad上でできるようになっている。夜間や休日の救急時にも即座に患者情報が確認できるため、搬送病院での受け入れ円滑化など …
...富士通は5月10日、医療機関向けにSaaS(サービスとしてのソフトウェア)型の地域医療ネットワーク「HumanBridge」を販売開始した。地域(市町村や県など)の病院や診療所、介護施設などの医療機関全体で、患者情報をネットワーク経由で共有できるという。 …
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