新しい出生前診断のニュースを見て思い出したことがあり、それについての質問です。
日本では保険適用がなく、20万円程費用がかかるうえ、「命をふるいにかける」と議論が起こっているようですが、
年金、保険、福祉等が充実しているイメージが強い北欧では、一定年齢以上の妊婦は出生前診断が義務付けられていて費用も無料(無料に近い?)で
もしダウン症等の異常が見つかった場合、ほぼ堕胎を勧められると聞いたことがあります…
どのような事を感じ、思い、処置されるのでしょうか。
私が出産した時、担当の女医さんは満面の笑みで祝福してくださいました。
そんな優しいお医者さん、その辛い現実をどう受け止めておられるのでしょう?
命の誕生を助けたくて、産婦人科医になった方も多いとおもいます。
そのためにはその逆の仕事もしなければならないなんて、皮肉極まりない。
自分が出産するまでは、中絶なんてよくあることと特になんとも思いません…