このうち16については具体的な薬剤が見えており、うち3つは3年くらいの間にコンパニオン診断薬として開発したい」との意向を示した。具体的には悪性黒色腫(メラノーマ)の薬剤選択の候補マーカー(B-RAF)や大腸がんの薬剤選択の候補マーカー(K-RASなど)の診断薬 …
...ロシュ・ダイアグノスティックスの小川渉社長兼CEOは2月3日に開いた記者懇談会で、10年度業績と11年度の戦略と業界展望について説明するとともに、今後、中外製薬と個別化医療に関し、分子標的薬の早期段階から共同開発を開始し、治療対象者を高精度に選別する診断薬の …
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