田辺三菱製薬と第一三共は3月6日、田辺三菱が新規2型糖尿病治療薬として開発中のDPP-4阻害薬「MP-513」(一般名:テネリグリプチン)とSGLT2阻害薬「TA-7284」(同:カナグリフロジン)について、戦略的な販売提携契約を締結したと発表した。 重点の循環器領域を強化 …
...糖尿病を将来の重点領域とする田辺三菱は、承認申請中のテネリグリプチンと、第III相試験実施中で2013年に申請予定のカナグリフロジンを戦略製品に位置づけ、国内で開発を進めてきた。糖尿病治療領域が多様化する中、きめ細やかな情報提供を行うためには、十分なMR数が …
...C型肝炎治療薬テラビック(9月承認)、DPP-4阻害薬MP-513(テネリグリプチン 8月国内申請)の今後の発売に合わせ、肝臓と糖尿病のそれぞれの領域に専門MRを配置し、一般MRと連携して、情報提供活動を強化する。 新中計期間中に発売を計画する新薬は、国内ではリウマチ …
...田辺三菱製薬は9月1日、自社創製の2型糖尿病治療薬(DPP-4阻害薬)テネリグリプチン(一般名、開発コード:MP-513)を8月下旬に日本で製造販売承認申請したと発表した。承認されれば日本で5成分目のDPP-4阻害薬となる。田辺三菱はテネリグリプチンの主な特徴 …
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