日本からも参加して行われた、一次治療抵抗性の進行腎細胞がん患者715例(日本からはインライタ群25例)を対象とした国際共同フェーズ3試験(AXIS試験)では、無増悪生存期間(PFS)中央値がインライタ群で6.8ヵ月だったのに対し、ソラフェニブ群で4.7ヵ月と、インライタ群 …
...日本でも,転移性腎細胞がん(mRCC)への適応が承認されたアキシチニブ。植村天受氏(近畿大)は,mRCCの二次治療の第III相試験(AXIS)からアジア人症例(723例中158例)を抽出して解析を行い,全例対象時と同様,無増悪生存期間(PFS)がソラフェニブ群に比し有意に …
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