今後も、脳領域のほかに、オンコロジー、血栓症、糖尿病などサノフィが強みを持つ領域を中心にコ・プロする後発品を選定していく方針だ。 日医工によると、エダラボン後発品の今年3月時点のシェア(IMS調べ、薬価ベース)は31.9%で後発品市場でトップシェア。
...また、「海外では新しい製剤技術を取り入れた抗うつ薬が盛んに開発されており、パキシルCR錠の承認で、日本でも抗うつ薬における放出制御製剤の時代を迎える」ともコメントしている。 GSKは大うつ病性障害、双極性障害、片頭痛、パーキンソン病、てんかんなどの治療薬を …
...フォサマックのコ・プロは09年3月から開始、久光が強みをもつ整形外科領域での同剤のプレゼンスの強化が目的だった。11年10月から医療機関にコ・プロ終了の案内を開始するとともに、これまで久光が実施していた同剤の製品情報の提供・収集活動はMSDが引き継ぐ。 …
...競争が激化しているDPP-4阻害薬市場で、エクアの製品価値最大化を目指すノバルティスと、糖尿病領域に強いものの製品ラインナップにDPP-4阻害薬を持たないサノフィの、それぞれの思惑が一致した。エクアは海外75か国で承認されている(海外製品名Galvus)が、コ・プロは …
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