空腹時血糖異常、耐糖能異常、または早期の2型糖尿病で、心血管危険因子を保有する人々を登録し、基礎インスリン(インスリングラルギン)またはガイドラインベースの標準治療に割り付けて6年超追跡した無作為試験ORIGINの結果が、NEJM誌電子版に2012年6月11日に …
...超早期糖尿病への持効型インスリン導入で“中立的効果” … 前糖尿病や発症早期の2型糖尿病に対する持効型インスリン(インスリングラルギン)の導入が心血管疾患(CVD) …
...2型糖尿病患者への持効型インスリン(インスリングラルギン)の早期導入が心血管疾患(CVD)の発生や死亡を安全に抑制できるかを検討するORIGIN ※ 試験の結果が,第72回米国糖尿病学会(ADA 2012;6月8〜12日,フィラデルフィア)で発表される予定だ。
...日本人2型糖尿病患者を対象に行ったフェーズ3では、デグルデク/アスパルトと、持効型のインスリングラルギン(共に1日1回投与)による治療を比較し、グルデク/アスパルト群ではHbA1c(NGSP値)を約1.4%改善(有意差あり)。低血糖の発現頻度は27%、夜間低血糖の発現 …
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