2012年 2度目の診療報酬改定を迎えた医師事務作業補助体制加算
2012年 2度目の診療報酬改定を迎えた医師事務作業補助体制加算
サービスURL:http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_12269.html <1>医師事務作業補助者に関する全国調査 ?その結果から見えてくるもの? 医師事務作業補助者の実態を把握し、今後の課題を明らかにすることを目的として、医師事務作業補助体制加算を導入した全ての医療機関(1,442件;2009年6月1日現在)を対象に、全国規模のアンケート調査を実施した。 更に、補完のためのヒアリング調査を実施した。 今回は、その調査結果について報告する。 <2>民間病院の事例より 2008年7月より医師事務作業補助者として医師の業務負担の軽減を図ってきた。2012年4月には2回目の医師事務作業補助体制加算の保険点数の改正を迎え、医師事務作業補助体制加算が導入された当初から4年が経過された現在までと、今後の展望を民間病院で行ってきた医療文書の作成補助業務を中心に振り返り検討を行っていきたい。 <3>大学病院での取組み 将来の医師事務作業補助体制加算も視野に入れた大学病院での医師事務作業補助業務の体制整備の取り組みとクラークマネジメントの実例報告。少数のクラークで効果をあげるクラークデスクによるクラークのシェア活用。 <4>管理者が望む医師事務作業補助者の役割 ?医師との信頼関係を構築し、理想のチーム医療を実現するために? すばらしい能力と使命を持った医師がリーダーシップを発揮し、周りのスタッフがリーダーとなる医師を心からサポートする。そんな輝ける組織になり医療を提供することが、理想のチーム医療であると考えている。理想のチーム医療を実現することを目指し、当院で取り組んでいる医師事務作業補助者の役割についてご紹介する。団体名新社会システム総合研究所部署名/担当者名プランニンググループメールアドレスinfo@ssk21.co.jp住所TELFAX団体URL 続きは...