最終更新時刻:2011年10月20日(木)15時09分


コアベータ:冠動脈CTで使う短時間作用型β1遮断薬

コアベータ:冠動脈CTで使う短時間作用型β1遮断薬


コアベータ:冠動脈CTで使う短時間作用型β1遮断薬

 2011年9月15日、冠動脈CTにおける描出能改善薬のランジオロール塩酸塩(商品名コアベータ静注用12.5mg)が発売された。本薬は、既に7月1日に製造承認を取得し、9月12日に薬価収載されている。適応は、「CTによる冠動脈造影における高心拍数時の冠動脈描出能の改善」であり、用法・用量は「1回0.125mg/kgを1分間で静脈内投与」である。なお、同じランジオロール塩酸塩製剤の「注射用オノアクト50」は、既に2002年から、頻脈性不整脈に対する緊急処置の適応で使用されている。 続きは...

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