第106回日本精神神経学会開催
終末糖化産物(AGEs)の蓄積(カルボニルストレス)は,多種の内科・神経科疾患への関与が知られている。糸川昌成氏(都精神研)は,統合失調症多発家系に生まれ,カルボニル化合物の除去酵素であるglyoxalase1(GLO 1)の活性が低下している統合失調症例に注目。 ... 続きは...
終末糖化産物(AGEs)の蓄積(カルボニルストレス)は,多種の内科・神経科疾患への関与が知られている。糸川昌成氏(都精神研)は,統合失調症多発家系に生まれ,カルボニル化合物の除去酵素であるglyoxalase1(GLO 1)の活性が低下している統合失調症例に注目。 ... 続きは...