ビスマス製剤含む4剤併用がCAM耐性ピロリに高い有効性
ヘリコバクター・ピロリ(H. pylori)に対する、新たな除菌レジメン(次硝酸ビスマス+メトロニダゾール+テトラサイクリンの3剤を1カプセルに詰めたものとオメプラゾールを併用)の安全性と有効性を、標準的な除菌レジメン(クラリスロマイシン+アモキシシリン+オメプラゾール)と比較するフェーズ3試験の結果が、Lancet誌電子版に2011年2月22日に掲載された。独Otto-von-Guericke大学のPeter Malfertheiner氏らは、新レジメンの有用性を示した。 続きは...