調剤業務効率化のウラにある残念な状況
先週末、遠方に出かけた帰りの道すがら、ふらりとラーメン屋さんに入りました。ラーメンそのものは背油が浮いている濃厚スープでとてもおいしかったのですが、一つだけ気になったことがありました。それは、その店が食券制度だったことです。ラーメン屋を営業する側にとってみれば、食券制度は大変合理的なシステムですが、客としてその「効率化」を目の当たりにすると、少し冷めた気持ちになるのです。私たちが働く薬局でも、効率化によって「残念」な状況を生んでいないでしょうか。 続きは...