乳児重症ミオクロニーてんかんの特効薬が登場
2012年9月28日、ドラベ症候群治療薬のスチリペントール(商品名ディアコミットドライシロップ分包250mg、同ドライシロップ分包500mg、同カプセル250mg)が製造承認を取得した。適応は「クロバザム及びバルプロ酸ナトリウムで十分な効果が得られないDravet症候群患者における間代性発作又は強直間代発作に対する併用療法」であり、用法・用量は「1歳以上の患者には、1日50mg/kgを2〜3回に分割して食事中又は食直後に投与」となっている。 続きは...