ビグアナイド系薬の作用と注意点
現在、国内で使用されているビグアナイド系薬は、メトホルミン塩酸塩製剤のメトグルコ(メルビンは製造中止)、グリコラン、メタクト配合錠LD/HD(ピオグリタゾン塩酸塩との合剤)などと、ブホルミン塩酸塩製剤であるジベトス(フィルムコート錠)、シベトンS腸溶錠があります。現在、処方のほとんどがメトホルミンですので、主にメトホルミンについて主に解説します。 続きは...
現在、国内で使用されているビグアナイド系薬は、メトホルミン塩酸塩製剤のメトグルコ(メルビンは製造中止)、グリコラン、メタクト配合錠LD/HD(ピオグリタゾン塩酸塩との合剤)などと、ブホルミン塩酸塩製剤であるジベトス(フィルムコート錠)、シベトンS腸溶錠があります。現在、処方のほとんどがメトホルミンですので、主にメトホルミンについて主に解説します。 続きは...