救急患者における心エコーの診かた
サービスURL:http://us-lead.com/seminar/semi_111203_111204.html ◆プログラム ■1. 救急患者が心エコーで対象となる心疾患 救急患者が対象となる心疾患として急性冠動脈疾患、心不全、弁膜症、胸部大動脈解離、心タンポナーデ、外傷など各論を動画を交えて講義します。 ■2. ハンズオン 救急患者を診るのに必要な断面像(左室長軸断面、左室短軸断面、心尖部長軸断面、心尖部二腔断面、四腔断面)、胸部大動脈、下大静脈の描出法を装置で実習して頂きます。救急患者の左室収縮機能を診る場合、Mモード、Simpson法等で左室駆出率(EF)を測定するには時間的な制約があるため、大まかな visual 評価を学んで頂きます。また、急性冠動脈疾患の評価のポイント、壁運動評価の診かたも学んで頂きます。 ■3. 救急患者における弁膜症評価 救急患者に良くみられる虚血、心不全、肺塞栓症に伴う弁膜症を動画を交えて講義します。 ■4. ハンズオン 肺気腫等で通常のアプローチで描出が困難な症例における、心窩部アプローチによる心臓描出法、左心耳の描出法を装置で実習して頂きます。また、左室流入血流の測定、三尖弁逆流、大動脈弁血流の流速測定を装置で実習して頂きます。 ■5. ハンズオン 本日の復習を兼ねて、実際に救急患者を診るつもりで装置で実習して頂きます。 ■6. 症例検討 本日のセミナーの成果を確認して頂くために、症例問題を提示し、解説します。団体名アスリード株式会社部署名/担当者名阿部竜彦メールアドレスabe@us-lead.com住所東京都町田市中町1-12-16-305TEL042-711-6872FAX団体URLhttp://us-lead.com 続きは...