最終更新時刻:2011年10月13日(木)21時07分


診療所や往診先でここまでわかる ポケットエコー検査

診療所や往診先でここまでわかる ポケットエコー検査


診療所や往診先でここまでわかる ポケットエコー検査

サービスURL:http://us-lead.com/seminar/semi_111123.html ◆セミナー内容のご案内  Vscanという390グラムのポケットに入るエコー装置が昨年発売され、大きな話題を呼んでいます。価格も100万円(心エコーの診療保険点数は現在は880点)を切るために、今までエコー検査をしていなかったが、これを機会にポケットエコー装置で検査をやってみよう、と考えておられる先生も少なくないと考えます。ポケットエコーは、小さいながらも、形や動きを見る心エコーに加えて、血流を見るカラードプラ法も備えています。このポケットエコー装置をどのように医療の現場で役立てるかについて、講義、健常者での実技ライブ、何人かの参加者に実際に触れていただく企画です。奮ってご参加下さい。 ◆プログラム ≪消化器領域≫ 小川 眞広 先生 ■【講義1】消化器領域におけるスクリーニング検査 超音波検査を用いた消化器領域のスクリーニング検査は、肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓、および大動脈を対象としていることが多い。装置のタイプを問わず各臓器に対する評価ポイントは変わらないため、まずはスクリーニング検査法における観察のポイントを確認します。各走査断面での死角はどこか?、見落としを最小限にするにはどのようにしたら良いのか?、効率の良い走査法は何か?、記録断面はどうするのか?・・・・など、日常検査に即応用可能なテクニックも含めて講義をいたします。 ■【講義2】消化器領域におけるポケットエコーの使い方 ポケットエコーは、“超音波検査は簡便である”ということを真の意味から実践可能とした画期的な装置といえます。この手軽になった超音波装置の出現により、さらに超音波検査の頻度が高まることが予想されます。ポケットエコーはどのような症例で有効であるのか?、使用時の注意は何か?、固定型の装置との違いは何か?、使用後のデータ管理はどうするのか?などの具体的に使用する際の注意事項を中心に講義をいたします。 ■【健常者エコーライブ】 実際の装置を使用し、スクリーニング検査のデモンストレーションを行います。ライブでは、文章で表現できないような実際の手の動きや被検者の呼吸の調節法などが把握しやすく、被検者の体位変換の方法なども含めた画像描出のポイントを実感して頂ける 続きは...

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