2剤目のHPVワクチン「ガーダシル」登場へ
2011年7月1日、酵母由来の組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(商品名ガーダシル水性懸濁筋注、同水性懸濁筋注シリンジ)が製造承認を取得した。ヒトパピローマウイルス(HPV)6型、11型、16型、18型の感染に起因する子宮頸癌や尖圭コンジローマなどを予防するワクチンである。9歳以上の女性が適応で、合計3回(2回目は初回接種の2カ月後、3回目は6カ月後)筋肉内注射する。 続きは...
2011年7月1日、酵母由来の組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(商品名ガーダシル水性懸濁筋注、同水性懸濁筋注シリンジ)が製造承認を取得した。ヒトパピローマウイルス(HPV)6型、11型、16型、18型の感染に起因する子宮頸癌や尖圭コンジローマなどを予防するワクチンである。9歳以上の女性が適応で、合計3回(2回目は初回接種の2カ月後、3回目は6カ月後)筋肉内注射する。 続きは...