昨年10月、北海道大学が独自に行っている糞便調査により、北海道稚内市の大沼で採取された183検体のうち2検体から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)が検出された。これを機に、日本各地で確認され、環境省によると2011年4月までに35件・50羽に達した。 …