大阪市においては、手足口病と診断された患者検体が2010年2月中旬から本市感染症発生動向調査事業に搬入され始め、その後種々の診断名の患者検体からエンテロウイルス71型(EV71)が分離された。現在(2010年10月20日)のところ、本年8月までに採取・搬入された18名の患者 …